最低目標点の設定 (一般受験者・5問免除者)
梶原塾では、その年の合格判定基準点(合格ライン)を超える得点を確実に得点できるように教材の作製を行っています。 その年の合格ラインの「プラス4点±2点」を目標点に設定してください。
仮に、36点が合格判定基準点だと仮定すると、一般受験者については40点前後(38点~42点)が目標点ということになります。
5問免除者(登録講習修了者)については、31点が合格判定基準点だと仮定すると35点前後(33点~37点)が目標点ということになります。
効率的で効果的に学習することが大事になりますが、効率だけを考えて「その年の合格判定基準点分の学習」をするのは困難ですし、はじめからMAXでその年の合否判定基準点分しか得点できないような学習を行っても、「あと何点」に泣く可能性が高いです。
次のように科目別の最低目標点の設定をすることで、確実に目標点をクリアすることができます。
| 一般受験者 | 5問免除者 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ①権利関係法令 | 14問中 | 9点 | 65% | 14問中 | 8点 | 58% |
| ②宅建業法 | 20問中 | 17点 | 85% | 20問中 | 17点 | 85% |
| ③法令上の制限 | 8問中 | 5点 | 63% | 8問中 | 4点 | 50% |
| ④税その他①② | 8問中 | 5点 | 63% | 3問中 | 2点 | 69% |
※36点+α 科目別の最低目標点プラスαが目標点となります。
登録講習(5問免除講習)について
「登録講習修了者」とは、国土交通大臣の登録を受けた機関が行う講習を受講し、その修了試験に合格した方で試験の一部免除を受けようとする者をいいます。
登録講習を受講するための要件は、「宅建業に従事していること」です。
「登録講習修了者」については、税その他②(問46~問50)の5問について免除されますので、「問1~問45までの得点結果に、免除された分の5点がプラスされる」と考えることができます。 ただし、「一般受験者」の合格者であれば、問46~問50の5問のうち3点~4点(@3.5点)は得点してきますので、5点分有利となるわけではありませんので、次のように考えるのが一般的です。
▶「一般受験者」に比べて、1点~2点有利となる。
▶免除された科目について学習する負担が軽減される。
梶原塾の塾生について、「登録講習修了者」の得点結果を分析すると、合格者であれば合否判定基準点よりも3点以上高めの得点ができている塾生が圧倒的に多いです。反対に、不合格者については、まったく得点が足らない塾生が多いです。
要は、合格者については、免除がなくても充分に合否判定基準点を満たしていたということになりますから、「自分に必要な事をやったか、やらなかったか」で合否が決まっているということになります。
登録講習を受講して免除されたことで油断が生じてしまわないように注意が必要ですが、「免除された科目について学習する負担が軽減される。」のは事実ですから、受講要件を満たす方については、「保険を掛ける」意味で受講を検討するのも一考です。
≫ 梶原塾 講師室



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