令和8年度受験対策の各資格試験予備校の宅建試験講座については、ほとんどの講座がスタートしているようです。4月下旬ごろまでにスタートした春講座の場合は、7月中旬から8月上旬までに、宅建試験の全範囲を一通り学習できる学習スケジュール(カリキュラム)が一般的です。宅建試験に確実に合格するためには、宅建試験の全範囲を最低でもお盆までに1回転学習することが大事ですから、受講する講座の日程に合わせて学習することで、最低限のノルマはクリアできることになります。
ところで、企業研修としての講座や大学が就職活動対策として主催する講座については、5月から6月にかけてスタートする講座も多いですが、9月に入ってから宅建試験の全範囲のインプット講座が終了するスケジュールになっている場合は、独自に学習スケジュールを工夫するのも一考です。
直前期に、過去問演習を中心としたアウトプット学習を繰り返し行うためには、9月に入ってから宅建試験の全範囲のインプット講座が終了するようでは、時間的に厳しくなります。
カリキュラムどおりに受講していては、演習不足が原因となって、合格基準点を超えるのは難しくなってきますので、受講講座のスケジュールを前倒しして自習し、講座の受講は復習として位置付けることも必要になってきます。
他校時代に担当した大学での講座が、学生が帰郷する夏休みと試験休みに配慮して、本試験直前の10月上旬までに宅建試験の全範囲を終えるスケジュールになっていたために、翌年度からの日程の変更をお願いした経験があります。
梶原塾の通信講座の受講生の場合は、4月に入って送付した2026年版の教材をお盆までに2回転終了する目標設定にしている塾生が多いです。同様に、春から学習を開始できる受験生の場合は、「お盆までに2回転」廻すことを目標に学習スケジュールを作成することをお勧めします。
通信講座の場合は自由にスケジュール調整できますが、通学講座を受講する場合は、通学講座で1回転するのとは別に、少し時期をずらして独自に1回転学習するスケジュールを計画するのがお勧めです。
また、5月以降に学習をスタートする場合でも、「お盆までに1回転」廻すことは最低条件だと考えて学習スケジュールを立ててください。
>> 梶原塾 講師室


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